２月１７日（月）　３年生は、「ペットボトルでにんじん」を育てています。

秋に種をまいてから、にんじんは少しずつ生長しており、先日「間引き」も行いました。栄養を集中させるために、いくつか芽を出した中から、丈夫そうな芽を１つ選び、それ以外を抜きました。子どもたちは、「抜くのは、なんかもったいないよ。」「抜いた芽の分まで大きくなってね。」などの声をあげながら真剣に選び、間引いていました。にんじんを育てることで、「にんじんの葉」の特徴も学ぶことができました。スーパー等で売っているにんじんは、葉っぱの部分がカットされているものがほとんどなので、「野菜の葉っぱ」を実際に見たり、触れたり、嗅いだり、観察したりすることは、とてもいい経験になります。これからも３年生では、にんじんを継続して観察していきます。おいしいにんじんになるよう期待して、にんじんの世話をがんばります。