2年生 国語・図工 「スイミー」

7月14日(火) 2年生が、「スイミー」の学習をしました。

国語の時間には、お話に出てきたものについて、「ドロップ食べたことあるよ!」「ブルドーザーくらい大きく見えたのかな?」と、身近なものから様子を思い浮かべました。また、スイミーが一人になってしまった時の寂しい気持ちを考えたり、スイミーが出会ったきれいなものを想像したりしました。自分が目になって、大きな魚のふりをしようとしたスイミーの賢さに感心していました。最後は、あらすじをまとめて、感想を書きました。「ぼくは、この話好きだな」「スイミーがみんなを励ますところがいいよね!」など色々な意見が出ました。
図工の時間に、「スイミー」を絵にしてみました。大きな模造紙に指で海の中の様子を描き、スイミーのきょうだいたちが集まってできた大きな魚が泳いでいます。完成した絵を見て、「大きな魚に見えるね!」「こんぶやわかめが本当に林みたい!」と嬉しそうでした。
図書の時間にも、司書の先生が「スイミー」の作者であるレオ=レオニの別の本を読み聞かせてくれ、さらにレオ=レオニのクイズで、生まれた国や最初に出された本など、たくさんのことを学びました。図書室にはレオ=レオニの本もたくさんあり、子どもたちは、早速借りて、読んでいました。
「スイミー」からみんなで力を合わせることの大切さなど、多くのことを学ぶことができましたね。いくつもの教科がつながった学習もできました。これからも様々な文章を読んで、楽しく学習していきましょう。


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