4年生 理科 「暑くなると」

8月24日(月) 4年生が理科の授業で外に出て、植物の夏の様子を観察しました。コロナウィルスの関係で、今年度初めての屋外での観察となりました。

今日も日中は非常に暑かったのですが、それ以上に子ども達は、実際の植物の観察に興味津々でした。クラスごととはいえ、密を避ける意味で「サクラグループ」と「ヘチマグループ」に分かれて観察しました。「夏のサクラ」は葉が多く茂り、緑が非常に濃いことや、後に枝になる部分を観察しました。実際に葉を触ると、「みずみずしくて柔らかいな。」「表は柔らかいけれど、裏はカサカサなんだな」「葉には線があるんだな」など、たくさんの感想が飛び出しました。
「夏のヘチマ」は、たくさんの花が咲き、茎も伸び、大きなヘチマも一つできていました。実際のヘチマを観察し、「ヘチマの実は予想以上に大きいね」「まきひげはすごくクルクルしていて、すごい。人間の使っているバネは、これを真似したのかな?」など、子どもらしい感想や疑問が飛び出ました。
実際に観察したあと、教室に戻り「夏、非常に大きく植物が成長する理由」や「動物の様子」などについてまとめをしました。
まだまだ暑い日は続くので、これからさらにヘチマの実は増えていきます。次は、ヘチマの実の中身を切って観察し、本当に実の中には種子があるのか、3年生の時に学習したことは正しいのかの確認もしていきたいと思います。


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