１０月１日（木）　運動会の練習を頑張りながら、３年生の社会科では、「はたらくひととわたしたちのくらし」という単元で、農家の仕事と工場の仕事について学習しています。

わたしたちの住む山梨県では、さまざまな野菜や果物が栽培されていることを学び、中でも、ブドウは生産量が日本一であることから、なぜブドウの栽培がさかんにされているのか、どのようにブドウは作られているのか、さらに販売方法まで学習内容を広げてきました。
工場についての学習では、県内には宝飾加工工場や、さまざまなものを作る工場が多くあることを知りました。今日は、とくに食品工場での仕事内容や働いている人の工夫について考えを広げ、校外学習の事前学習を行いました。
工場ではどのようなところを見てきたいのか、また、働いている人たちにどんなことを聞きたいのか、グループごとに話し合い、質問内容も、子どもたち自身で話し合って決めました。
「工場で働いている人はどのような服装なのかな？」
「安全でおいしいお菓子を作るためにどのような工夫をしているのか？」
など、子どもらしい素朴な疑問が多く出ました。答えが見つけられるように、来週の校外学習に心して臨みたいと思います。
今年度初めての校外学習！　実際に見学に行くのがとても楽しみにしている３年生です。