6年生 海と日本プロジェクト「意見交換会」に参加

10月10日(土) 「海と日本プロジェクトinやまなし」の企画第3弾、学びの意見交換会に6年生の代表5名が参加してきました。

今回は、9月の出前授業から始まり、煮貝製造体験を経て、海と山梨のつながりについて約1か月間にわたって学んできたことの集大成となる、研究発表の場です。
少し緊張の面持ちで会場(山日YBS本社)に集まった、小澤美緒さん・藥袋久美さん・星野祥花さん・鈴木公太くん・ 内田向哉くんの5名が与えられたのは「アワビの煮貝」というテーマで、山梨の郷土料理であるアワビの煮貝を軸に海洋環境の変化、環境問題を考える約15分間の発表を行いました。
初めてPowerPointでの本格的な資料作りを経験する子どもたちにとって、大変な作業の連続でしたが、PCが得意な内田くんを中心にすばらしいチームワークで学びの内容をまとめることができました。プレゼン自体に不慣れであったため、どう表現したら聞いている相手に伝わるのかを試行錯誤し、繰り返し練習しました。当日は練習の成果を十分に発揮し、今までで一番上手なプレゼンができました。
共に意見交換会に参加した学院小学校の6年生8名のプレゼンにも大きな刺激を受け、自分たちだけでは気づかなかったこと、新しい発見など、勉強させられることがたくさんありました。「海と日本プロジェクト」のスタッフの皆様、そして講評をいただいた山梨県立博物館の森原先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。
今回の意見交換会、プロジェクト全体をしっかりフィードバックして、これからの学習活動に生かしていきたいと思います。

*「海と日本プロジェクト」の全容は、10月24日(土)11:00から山梨放送の特別番組として放映されます。


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