6年生 プログラミング授業
11月2日(月) 6年生が今年度初めてとなるプログラミング授業を行いました。
久しぶりのプログラミング授業。今回の授業はオンライン動画をGoogleのClassroomを使って閲覧し、与えられた課題をグループで取り組むという流れです。教師はサポートと簡単な説明だけで基本的には児童が協力して行いました。今回はmBotを使って「超音波センサーを使った自動ブレーキ」について学びました。超音波センサーの仕組みやセンサーが感知している数値を表示させ、更に障害物に〇〇cmまで近づくと自動で止まるプログラムを作りました。スクラッチベースのアプリを使い、「ずっと~」「もし~なら……でなければ・・・」といった文章と「超音波センサーの値>20」といった数学的な文章を組み合わせます。基本的な内容は既に習得済みの6年生ですが、今回は初めての内容も多く、「あれっ?」「どうして?」「うまく動かない!」といったこともあり、そのたびにグループで動画を見返してプログラムを確認する姿が見られました。最終的に全てのグループが自動ブレーキのプログラムを自分たちで完成させましたが、完成までのグループのアプローチは様々で、あれやこれや悩みながら問題を解決していく方法を学んだ6年生でした。来週はライントレースセンサーを使った課題に挑戦します!
- オンライン動画を見ながらプログラムを作ります
- 協力してプログラムを作っていきます
- どの児童も真剣な表情で取り組んでいます
- 手をかざして超音波を確認中
- 問題が起こった時は仲間や先生と一緒に解決します
- 自動ブレーキ装置が完成!!
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