１１月９日（月）　中学進学を機に、６年生保護者を対象とした「進路講演会」を開催しました。

本校の母体である駿台予備学校から佐藤侑佳教務マネージャーをお呼びして、６年後を視野に入れた「大学入試の今」、保護者として心に留めておきたいことなどを話していただきました。佐藤先生は、お茶の水３号館（東大専門校舎）の責任者で、長年、東大志望の高卒生・高校生の指導にあたっています。保護者の学生のころとは様変わりした大学入試の現状から話を始め、「2021年度以降の大学入試」「2025年度以降の大学入試」と学習指導要領の改訂に伴う小刻みな変化を紹介しながら、今から意識しておきたいことをていねいに講演くださいました。中学進学という節目に、高校卒業時のゴールをきちんと意識しておくことは大切なこと。参加した保護者は熱心に耳を傾けていました。学校と保護者が連携して、子供をしっかりサポートしていきたいと思います。佐藤様、本日は貴重なご講演をありがとうございました。