１２月１０日（木）　５年生が、駿小恒例「味噌づくり」を行ないました。

今年も、毎年ご指導いただく「おかめ麹」さんに来ていただきました。発酵など味噌作りの仕組みはもちろん、コロナ禍でたいへんな様子などはお話を聞いたあとで、味噌作りスタート！　今年は、新型コロナウィルス感染防止のため、１組と２組が時間を分けての実施となりました。一昨日水に浸し倍以上に膨らんだ大豆を、昨日火にかけてさらに柔らかくしました。大きく柔らかくなった大豆を見た子どもたちはビックリ！　その大豆を大釜に入れて朝からさらに２時間ほど煮ました。大豆を手にしてみると指で潰れるくらいになり、茹で上がった大豆を試食すると、そのおいしさにみんな大喜び。その後、おかめ麹さんのご指導の下、煮豆を綿の布袋に小分けにしてつぶして米麹と塩を入れて混ぜました。さらに、それを味噌球にして味噌樽へ。この味噌樽は、おかめ麹さんで１年間保存していただき、来年の今頃、味噌が完成します。15期生も、１年後この味噌のように成長した姿を見せてくれることを期待しています。おかめ麹さん、今年も貴重な体験をさせていただきありがとうございました。