5年生 音楽 年内最後のバイオリンレッスン

12月16日(水) 5年生の音楽の授業では今、エルガーの曲を勉強しています。有名な行進曲「威風堂々」を鑑賞し、オーケストラの響きや曲の構成について学習しました。

エルガーはイギリスの作曲家で、バイオリニストでもあったため、バイオリンの曲を数多く作曲しています。今日は5年生に普段バイオリンを教えてくださっている宮川先生にエルガーの「愛のあいさつ」を演奏していただき、子どもたちに生のバイオリンの響きを鑑賞してもらいました。
バイオリンの濃厚な響きにじっくり浸るとともに、曲の調性についても勉強をすることができました。演奏が終わった後、子どもたちからは「暖かい響きがすてきだった!」「曲の世界が一瞬ふわっと変わったところに感動した!」などの声があがりました。2学期最後のバイオリンの授業となりましたが、これを機会にいろいろなバイオリンの曲に興味を持ち、そして演奏したいという意欲がわけばうれしく思います。


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