４月３０日（金）　３年生になって、生活科が理科・社会に変わりました。ひと月たった様子をお知らせします。

理科では、つくし村に春の生き物の観察に行きました。ルーペの使い方、スケッチのしかたを勉強し、いざ実践。春の生き物がたくさんいてどれをスケッチするか迷っている様子の３年生。「この花は何て言うのかな？」「カエルがたくさんいたよ！」と新しい発見があるたびに歓声が上がっていました。
社会では、地図の学習が始まり、方位磁針を持って、外に出ました。教室でも方位を確認しましたが、外では、一瞬分からなくなってしまい、もう一度確認です。地図記号についても、学校にある「さすまた」を実際に見るなど、なりたちを考えながら、学習していきます。都道府県についても、「〇〇県には行ったことがあるよ！」「最近習った漢字もあるね！」など話しながら、覚えています。地図帳の地図にある農業や工業、特産物などの絵にも注目しながら、その土地の様子を調べています。
理科、社会ともに、子どもたちの興味を高学年に向けた今後の学習に繋げていけたらと思います。