6年生 理科 呼吸の仕組みを実験!
2021年06月10日
6月10日(木) 6年生は「動物のからだのはたらき」という単元の中で、ヒトの体のつくりと消化、呼吸、排出及び循環の働きに着目して生命を維持する働きを多面的に調べる活動をしています。
今日は、吸う空気と吐く空気の違いを石灰水や気体検知管を用いて実験をしました。子どもたちは、自分たちの吐く息をビニール袋に集める段階で袋内が白く曇ったことに気づき、呼気に水蒸気が多く含まれていることを確認しました。吐く空気は石灰水が白く濁ったり、酸素の濃度が減り二酸化炭素の濃度が増えたことから「呼吸」が酸素と二酸化炭素の交換であることを学びました。自分の体の仕組みを知ることはとっても興味深く、毎時間驚きと感動があります。
- 袋をしぼませてから息を吹き込むと、袋の内側が白く曇ったよ!
- 吸う空気と吐く空気それぞれに石灰水を反応させます。白く濁るかな?
- 気体検知管の正しい使い方を復習しながら慎重に調べます!
- 酸素の検知管はとても熱くなるのでゴムカバーを持ちます!
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