出前授業 会計講座が行われました

11月5日(金) 日本公認会計士協会のご協力を頂き、学校の授業や普段の生活からは学ぶことのできない「会計」「会計士の仕事」について学ぶことのできる「会計講座」が行われました。

まずは株式会社の仕組みについて学習し、「会計」「監査」という言葉を学んだあと、実際に公認会計の仕事をしてみました。ジュニア公認会計士となり、「東京ワタアメ株式会社」の9月の損益計算書を監査しました。会計の3つのルールをもとに、班で話し合いながら間違いを見つけていきました。「請求書のわりばしは材料費に入れるのかな?」「アルバイト代って入れていいの?」など、多くの疑問を仲間とともに解決したり、会計士の先生方に質問したりして、直していきました。難しいところもありましたが、最後には全員で確認をしながら正しい計算書にして、監査報告書にサインをするところまでこぎつけました。初めての体験でしたが、今まで知らなかった「会計」を身近に感じることができました。

世界で活躍する会計士もいるという話を聞き、今後将来の夢の一つに「公認会計士」という選択肢ができたような気がします。本日は、駿高のOB・OGを含む、多くの先生が来校され、とても有意義な一日になりました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

*この模様は、本日のUTYスゴろく(18:15~)で放送される予定です。ぜひご覧ください。


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