6年生 特別授業「くすり教室」

2月21日(月) 今日は、2名の薬剤師の先生方をお迎えして「健康な生活と薬についての正しい理解」を目標にした特別授業をしていただきました。

本来はもっとずっと前に行う予定で準備をしていただいていましたが、今日になってしまいました。授業に際しては、子どもたちに薬を正しく使うための必要な知識や意識を把握するための事前アンケートを行いました。日常生活の中で薬を使う場面を思い起こして、薬を正しく使うための知識や意識がどのくらいあるのか、学習者である6年生の実態に合わせてわかりやすい授業展開となりました。具体的には、①自然治癒力と健康の三原則、②自分に合った薬を飲むために正しく症状を伝える、③薬を正しく使う(服用の仕方)の3つのテーマについて意見交換をしたり、ワークシートにまとめたりしながら、薬への意識が高まったようです。授業の最後には、セルフメディケーションのハンドブックもいただきましたので、お家に帰ってからぜひ、ご家族で授業の感想を話したり、お薬手帳があれば一緒に確認できたりするといいですね。

身近にある「薬」も、普段はあまり考えて扱う機会が少ない子どもたち。今回の授業はとても興味深く、貴重な学びとなりました。あらためて自分自身の健康に責任を持つことの大切さも教えていただきました。薬剤師の先生方、ありがとうございました。


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