6年生 最後の平常登校
3月10日(金) いよいよ明日は卒業式。小学校生活最後の1日を過ごす6年生の様子をお届けします。
午前中には、卒業式の最終確認を行いました。証書のもらい方や歩き方、礼の仕方など念入りにチェック。体育館には6学年の先生方の声が響き、最後まで熱い指導が行われました。お世話になったフレーザー先生には、リコーダーの演奏と英語の歌詞でエーデルワイスの歌のプレゼントをしました。6年間英語の授業を続けてきた美しい発音の歌声に先生も感動されていました。
昼には委員会活動等の放送が響きます。ボランティア委員会よりペットボトルキャップの回収報告、つくし委員会からは昆虫・動植物クイズ、図書委員会から年間貸出数上位者の発表、そして担当者より給食の放送、と校内放送も6年生が賑わせてくれました。
午後は愛校作業に励みました。6年間お世話になった校舎を磨きながら、通い続けた学び舎に最後の恩返しです。思い出残る場所にそれぞれが向かい、無言で掃除をしました。明日巣立つ6年生、最後まで精が出ましたね。そして20歳に開封する「タイムカプセル」の封印式も行いました。将来の自分にあてた手紙や授業で取り組んだ作文、毛筆で書いた作品、各々の思い出の品など詰め込んで封印しました。卒業し、それぞれが旅立った後もこの駿台甲府小学校でタイムカプセルは思い出を閉じ込めて眠りつづけます。卒業生のみなさん、成人式のときにまたここでタイムカプセルを再び開封させ思い出に花を咲かせましょう。それまで、みんな元気で!16期生のみなさん、6年間ありがとう。そして卒業おめでとう!
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