6年生 修学旅行

9月5日(火)~8日(金) 6年生が北海道に修学旅行に行ってきました。

今年の修学旅行は3泊4日の行程で釧路や知床の大自然を肌で感じてきました。釧路では釧路湿原を散策し、北海道にしか生息していない生き物を見てきました。野生のタンチョウヅルが大空を舞う姿を見ることができ、子どもたちも初日から興奮状態でした。夜はアイヌコタンでアイヌ文化に触れたり、お土産を購入したりしました。2日目は知床方面に移動しながら摩周湖、硫黄山を見学しました。硫黄山ではガスが噴出する様子を見学し、温泉卵を味わいました。その後、知床五湖の木道を歩き、知床連山や湿原の美しさに感動していました。3日目は知床自然センターからフレペの滝を見学しました。双眼鏡を片手にネイチャーガイドによる説明を聞きながら歩きました。センター脇では、大きな角をつけた雄シカの姿を間近で見ることができました。オシンコシンの滝、オロンコ岩を見学した後、知床半島クルージングに出発しました。美しい滝やサケを狙って集まってきたヒグマを見ることができました。最終日は朝から雨が降っていましたが、羅臼の町からうっすらと国後島を見ることができました。中標津のサーモン科学館では遡上するサケを観察し、チョウザメに指をかまれるコーナーでドキドキしながら指をかまれました。帰る頃には雨も上がり山梨へと帰路につきました。帰りのバスの中ではカラオケ大会が開催され、甲府南インターを降りるまで楽しいバスの旅を過ごしました。
北海道の大自然を通して貴重な体験をしてきた6年生。この経験を大きなステップに変えて更なる成長を見せてほしいと思います。

1日目

2日目

3日目

4日目

 


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