小学校最初の2年間では、学習・生活習慣の確立に努め、学ぶことの楽しさを見出す活動を展開します。
次の2年間では、意欲的に学習に取り組む姿勢を育て、高学年の学習に備えます。第1タームで知育・徳育・体育のバランスを重視し、基礎学力の土台となる「読み・書き・計算」の高い能力を身につけ、さらに、今後の学習を支える日本語・外国語（英語）の言語運用能力とコミュニケーション力の向上を目指します。

小学校高学年の2年間では、中学校での学習を見据えて、豊富な知識と思考力・応用力を合わせ持つ高い学力の養成を目指します。小5から中学校・高校の教員による専門科目（英語・数学・国語）の発展学習を組み込み、中学での学習内容にも踏み込んだ学びを展開していきます。
次に、中1・中2の2年間では、豊富な学習時間を確保し、この2年間で義務教育段階の学びを概ね終了して、中3から高校内容の先取り学習に入ります。

中3・高1の2年間では、高校範囲の学習に加え、将来を見据えたキャリア教育を通して大学・学部・学科研究を行い、希望進路を定めます。そして、高2の1年間では、将来の志望・進路、関心・適性に合わせた学習も展開していきます。
高校履修範囲を終える第3タームで、確かな基礎力を養成する通常授業に加えて、夏期・冬期講習、駿台予備学校講師による特別講習、サテネット21（映像授業）、AI教材atama+講習など、駿台予備学校の教育システムを取り入れた他校にはない駿台甲府独自の学習を展開して、応用力・実戦力を養成します。

最終学年となる高3の1年間では、一人ひとりの希望進路達成（志望大学・学部への進学）に向けて、大学入試突破に必要な学力を徹底的に鍛える学習を展開します。また、駿台予備学校からの最新の入試情報を提供し、早期に受験校を選定して、受験勉強に専念できる体制を整えます。
学習面では、実践的な演習を重視した通常授業に加えて、駿台予備学校の各種学習コンテンツを最大限に活用し、その他にも添削指導や面接試験対策など、大学入試に向けて万全の体制を整えます。